教会の歴史

当教会はJR新下関駅から徒歩10分ほどの住宅地にあるプロテスタントの教会です。

下関教会の始まりは1945年に遡ります。粟野村の小倉山に疎開・復員した水野清・とし牧師一家の祈り会から次々と信仰が復興され、1950年1月1日、キリスト兄弟団長門教会として発足いたしました。

毎週、村中の子供たちが日曜学校に集まってきました。また、月1回の診療所訪問を通して、入院中だった関谷冨美子牧師が入信しました。

1957年には、教会は粟野の山から下関市幡生に移転し、名称を下関教会と改めました。水野牧師が30年奉仕されたのち、後任には関谷冨美子牧師が着任し、郷里伝道が繰り広げられました。

教会の所在地は、綾羅木(1985年)、清末(1971年)と変わっていきましたが、その都度信仰に入る人々が起こされました。

1979年より、10年ほどは新下関駅近くの公共住宅を借りて礼拝を守り、1989年より現在の場所に移転いたしました。

たたずまいは一般の住居ですが、皆で賛美歌を歌い、聖書の言葉に耳を傾け、
祈りを献げます。
神様から聖日(日曜日)ごとに力をいただき、みなそれぞれの場所に遣わされていきます。

ぜひ、私たちの教会にお気軽にお越しください。
人と人との触れ合いを大切にしていきたいと考えています。ぜひお気軽に教会に足を運んでみてください。

下関教会のたてもの全景